過日、車田先生の「チラノ詣」に同行させていただいた時のこと。博物館には「日本館」と「地球館」があり、常設された展示物だけで も約1万5千点はあるそうですが、車田先生はそんなことは一切お構いなく、といった雰囲気で、ほぼピンポイントでそこだけを目指して突き進まれます。実際に目にしたチラノサウルスは全長10メートル以上のド迫力! まさにその存在感には圧倒されるばかり。そしてそれは、車田先生の「日記」(1月26日)にあった「今年のパワーをもらったぜ」が身を持って実感できる瞬間でした。それにしても「チラノ詣」なんて発想をされるのは、もしかしたら車田先生だけかも。あ! 実はもうひとつ、博物館内にて衝撃的なエピソードがあったのですが、それは次回のこのコーナーでお伝え致します。